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KATABAMI Series

KATABAMI Series

KATABAMI SEC

セキュアECサイト

KATABAMI SEC は、SYNCHRO の商品(アプライアンスやサービス)とは異なりアプリケーション例の1つです。
KATABAMI が作るセキュアなネットワークによって、サービス利用者しかアクセスすることができないクラウドサービスをインターネット環境で提供可能となります。
このネットワークを利用することで、サービス利用者は中間者攻撃やなりすましから完全に解放され、安心してクラウドサービスを利用可能となります。
ここでは、KATABAMI SEC としてECサイトを対象としていますが、KATABAMIはあらゆるクラウドサービスに適用可能です。


KATABAMI SEC の構成イメージ


サービス利用者とサービサの情報授受を強固に守る

クラウドサービスの利用者とサービサはインターネットを介して情報の授受を行いまで。その情報には、購買履歴の他、氏名/住所/電話番号/メールアドレスなどの個人情報やクレジットカード番号などの決済関連情報など重要な情報が多々含まれます。
しかし、商用利用を想定せずに設計されたIPプロトコル自体にはセキュリティの概念は無く、現在のインターネットのセキュリティはアプリケーション層で工夫を凝らすことで成立しています。また、ID/パスワードなどのアカウント情報を窃取されると、本人になりすすことが可能ですし、IPアドレスも、MACアドレスも所詮はパケットに記述された情報で偽装可能です。
「便利だけど危ういネットワーク」それがインターネットです。

より良いサービスを提供するためには、利用者とサービサの密な連携が望まれます。
使い勝手の良いECサイトであることは勿論必要ですが、問い合わせ対応、障害対応などユーザサポートを充実化するための仕組みも必要です。チャットでの問合せ、音声通話でのコミュニケーション、Web会議でのプレゼンテーションや操作説明など色々な形態での連携が必要となります。
そして、その連携は安全な通信基盤上に構築されなければなりません。

KATABAMIが作るセキュア・ネットワークが、これを可能にします。


KATABAMI を構成する技術


KATABAMI シリーズ には様々な技術が適用されています

OSS ( Open Source Software ) である Cjdns、Yggdrasil など
大日本印刷株式会社さまの特許技術
岩崎通信機株式会社さまのプロダクツ
VoIP ( Voice over IP ) などの汎用技術


KATABAMI の適用範囲


IoT機器 から 大規模システム まで

KATABAMI は IPプロトコル による通信を行うあらゆる場面に適用可能です。
対応可能な環境は、各種Linux(Ubunu、Debian、RedHat Enterprise Linux など)、MacOS、Windows、Android など多岐に渡ります。
また、コンパクトで処理負荷も小さいので、小型のIoT機器にも適用可能ですし、ラックマウントサーバなどに実装し、大規模なシステムにも対応可能です。